陸上競技、仙台大学出身の大上直起選手が、世界陸上の日本代表に選ばれました。

 日本陸上競技連盟は、13日に東京で開幕する世界陸上に臨む追加の日本代表選手を発表し、仙台大学出身の大上直起選手が男子4×100メートルリレーのメンバーに選ばれました。

 大上選手は仙台大学卒業後、青森県庁に所属し変わらず大学を拠点に練習に励んでいます。

 5月の世界リレーで第1走者を務めて4位入賞に貢献し、世界陸上の代表選考を兼ねた7月の日本陸上選手権では男子100メートルで銀メダルに輝きました。

 東京世界陸上の男子4×100メートルリレーは予選が20日、決勝が21日です。