秋の観光シーズンに向けて、宮城県蔵王町では地元食材を使った新作メニューが登場しました。

 蔵王産の食材の魅力を広くアピールしようと、町の観光物産協会が毎年開催している新作メニューの試食会には、地元の飲食店や宿泊施設などが考案した54のメニューのうち9種類が用意され、住民約80人が試食しました。

 甘みとやわらかさが特徴の蔵王のブランド豚を使ったカツサンドや蔵王のリンゴを使ったスイーツなどが並びました。

 参加物「お肉が分厚くてジューシーでおいしいです」「季節ごとに色々な食材があるので、それぞれ楽しいですから良いですよね。これからはキノコとかが出てくるので楽しみです」

 新作メニューは、9月13日から11月末までの観光キャンペーン中、蔵王町30の飲食店や宿泊施設で味わえるということです。