今月22日に告示される自民党総裁選挙に向け、出馬の意向を固めている小泉農水大臣が地元の支援者らと会合し自らの考えについて説明しました。
小泉氏は12日、「野党時代から支えてもらっている地元の声を聞いて最終的に判断したい」と述べていて、支援者らの理解を得たうえで来週後半に正式に表明する方向で調整しています。
現時点では、茂木敏充氏、小林鷹之氏、林芳正氏、高市早苗氏を合わせた5人が出馬の意向を固めていて、この週末も支援者らと会合するなど準備を進めています。
総裁選は、党員投票を含むフルスペック型で行われるため、どこまで党員の支持を広げられるかが勝敗のカギとなります。