サンマの豊漁が続き漁獲枠が早く埋まってしまうとして、全国さんま棒受け網漁協は休漁を拡大し48時間の休漁に入りました。
宮城県の気仙沼港では、18日朝もサンマが水揚されました。
サンマは近年にない豊漁で4日から平日は24時間、休日は48時間の休漁が行われてきました。
その後も、水揚げが好調で国際的に定められた漁獲枠を消化してしまう可能性があるため、15日から平日も含め48時間休漁することになりました。
仲買人「本来であればもっと魚を扱えるはずなんですけど、それが制限されるのはこの時期としては厳しい」
休漁措置がいつまで続くかは、決まっていないということです。