旬の「サバヌーヴォー」が今シーズン初めて日本に届きました。
19日に羽田空港に到着したのは、ノルウェー産のプレミアムなサバ「サバヌーヴォー」、およそ1000キロです。
初輸入から今年で5年目となった「サバヌーヴォー」は、今月から11月までが旬で、重さが500グラム以上、脂肪率はおよそ30%のものが空輸されます。
ノルウェー大使館によりますと、日本で消費されるサバのおよそ半分はノルウェー産で今後、スーパーや飲食店などに提供されるということです。
世界的にサバの需要が増えているなかで日本での漁獲量は減少傾向で、水産庁は資源管理のために太平洋でとれる漁獲枠を減らす方針を示しています。
(「グッド!モーニング」2025年9月20日放送分より)