宮城県大崎市の下伊場野小学校は、2025年度で35年の歴史に幕を下します。児童たちが最後の稲刈りをしました。
児童たちは、ひとめぼれの稲を鎌を使って手作業で丁寧に刈り取り、楽しみながら収穫していました。
児童「スパッと切れる感覚が楽しかったです」「毎年やっているけど一番いいんじゃないかな切り方とか」「楽しかったです」「一生懸命育てたので、本当においしいと思います」「最後の思い出になったのがうれしかったです」
収穫した米は、12月に開催する感謝の会でおにぎりにしてにして地域の人たちと一緒に食べるということです。