秋の交通安全運動に合わせ、通学路での子どもたちの安全を守ろうと宮城県24カ所で一斉に街頭指導が行われました。
このうち、仙台市青葉区の上杉山通小学校近くの通学路では午前7時半から約1時間、仙台中央警察署の警察官が自転車や車の交通違反を取り締まりました。
宮城県では、2025年に入って朝の通学時間帯に子どもが巻き込まれる人身事故が19件発生しています。30日朝は自転車の一時停止違反が3件あったということです。
仙台中央警察署は、2026年度からは自転車の交通違反にも反則金が課されるので、自転車は車の仲間であることを自覚しルールを守って走行してほしいと呼び掛けています。