インドネシアの学校で礼拝堂が崩壊し、3人が死亡、数十人が現在もがれきに閉じ込められています。
インドネシアの東ジャワ州で29日、イスラム系の寄宿学校で礼拝堂が崩壊し、男子学生ら3人が死亡、100人近くがけがをして搬送されています。
38人が現在もがれきに閉じ込められていて、犠牲者がさらに増える恐れがあります。
事故の当時、中学生から高校生の男子学生100人以上が午後の礼拝中でした。
この礼拝堂は2階建てでしたが、4階建てに増築するための工事を許可なく行っていたということです。
救助隊はがれきの隙間から酸素や水を生存者に送っていますが、さらなる崩壊の恐れから救助は難航しています。