アメリカで政府機関の一部閉鎖が始まりましたが、内務省はANNの取材に対して自由の女神については公開を続ける方針を明らかにしました。

 連邦予算の失効に伴い一部の観光施設などで政府機関の閉鎖が始まりましたが、過去に閉鎖されていたニューヨークの自由の女神について、内務省は「トランプ大統領のリーダーシップによりアメリカ国民が楽しめるよう引き続き公開する」として、今回は閉鎖しない方針を明らかにしました。

 一方で、首都ワシントンを代表する観光地のスミソニアン博物館は少なくとも6日までは開館するとしています。