物価が高騰する中、苦しい家計を応援しようとみやぎ生協で大型セールが始まりました。
鈴木奏斗アナウンサー「色々な商品が安くなっていますが、こちらのカップ麺です40円安くなって税抜き128円。今この値段では買えないですよね」
高騰が続くパックご飯は、3パック入りで130円安い628円、料理に欠かせないなたね油は180円安い378円、乳製品や飲料、菓子など600品目を対象に最大で定価の3割引きで販売しています。
買い物客「とってもありがたいですよ。5円でも10円でも。お金が少しでも他に回せるもんね」「牛乳とかだったら今まで買っていた牛乳よりも少しランクを落として。少しずつでも切り詰めていかないとやっぱり」「普段使う物ちょっと高いなって思っていて、ちょっとしんどいなって思っているところです。やってもらえると、僕らとしてはすごく助かりますけどね」「高くても必要だったら買わなきゃいけないので、親切だと思います」
物価高の中でもセールを実施できるよう、みやぎ生協では賞味期限の近い商品を値引きしたり、発注数の管理にAIを導入したりして食品ロスを減らし、売り上げを補填する努力をしています。
みやぎ生協セラビ幸町佐藤隆志店長「身近な商品ですね、年間通じて多く売れる商品こそ、値下げになると良いなと思います。少しでもお値打ちの商品を多く買っていただいて、楽しくお買い物していただけたらと思います」
みやぎ生協の家計応援セールは、11月5まで実施されています。