7月に就航した国内最大級の豪華客船、飛鳥Ⅲが2日朝、仙台港に初めて寄港し歓迎を受けました。
飛鳥3は郵船クルーズがドイツの造船所で建造した全長230メートル、乗客定員740人の日本船籍では最大級の客船です。
全ての部屋に海に面したバルコニーがついていて、6つのレストランのほか船首には大海原を望むスパもあります。
今回は9日間のツアーで9月26日に神戸を出発し、函館などを巡り仙台にやって来ました。
観光客「もうずっと全部海が見られるので、お部屋からも見ました」「今から電車に乗って、松島とか食べ歩きをする予定です」「牛タンを食べようかなと思って」「名古屋からなかなか来られないですから、これを機会に仙台を楽しみます」
飛鳥Ⅲは2日午後6時に仙台を出港し、4日に神戸に戻ります。