全国育樹祭が宮城県内で初めて開催され、秋篠宮ご夫妻がブナの木などを手入れされました。
全国植樹祭は、森を守り育てることの大切さを伝える緑の祭典で、宮城県での開催は今回が初めてです。
4日は、1997年の全国植樹祭で現在の上皇ご夫妻が植えられたブナなどに、枝打ちや肥料入れなどの手入れを行われました。
秋篠宮ご夫妻は、手入れを手伝った高校生に、「ブナの木は前よりも結構大きくなりましたね」などと声をかけられたということです。
その後、「緑の少年団」の活動発表会に出席し、子どもたちの発表を熱心に聞かれていました。
この後、秋篠宮ご夫妻は林業関係者との懇談会に臨みました。
5日は、宮城県利府町で開かれる式典に参加されます。