仙台空港と福岡空港を結ぶスターフライヤーの路線が就航し、仙台空港でセレモニーが行われました。
就航したのは、福岡県北九州市が本社のスターフライヤーの仙台と福岡を結ぶ定期便です。
スターフライヤーが、東北の空港を発着地とするのは初めてです。
スターフライヤー町田修代表取締役「東北の皆様の九州に対する旅行の熱というか行きたいというものが、もっと増すようになっていただければと、それにお役に立ちたいなと思ってます」
セレモニー後、福岡からの第一便が仙台空港に到着すると宮城県の企業関係者を招いての機内見学会も開かれました。
塩月菜々瀬記者「座席のシートが機体と同じ黒のレザー調で、高級感があります。座席の前に広い空間があり、ゆったりと過ごせそうです」
関係者は、座席に座るなどして設備を確認したほか、ドリンクサービスを体験しました。
「黒で統一されていてとても新鮮ですね」「すごくリラックスして過ごせると思います」
スターフライヤーの仙台−福岡線は25日までは1日1往復、26日からは1日2往復運航されます。