仙台89ERSは4日と5日にホームで行われた今シーズンの開幕2連戦で新戦力が活躍し、茨城ロボッツに連勝しました。

 4日は仙台の新戦力が躍動します。NBAでキャリアを積んだカルバーは、豪快なダンクを決めるなど両チームトップの32得点と仙台のファンに大きなインパクトを与えます。

 こちらも新戦力のエルダーウィッチが華麗なプレーでファンを沸かせるなど仙台が開幕戦を勝利で飾りました。

 5日も試合の主導権を握ったのは仙台でした。トゥーレのド派手なダンクシュートが決まると、第4クオーターには仙台市出身の荒谷が通算1000得点をマークします。試合を優位に進めた仙台が、2020年以来の開幕2連勝です。

 荒谷裕秀選手「この2試合、自分たちが求めているバスケットを体現できてホームコートを守ることができた。今シーズンこういうゲームをたくさん見せていきたい」

【4日】仙台86−76茨城
【5日】仙台70−62茨城 @ゼビオアリーナ仙台