11日の関東は肌寒くなる一方、九州では猛暑日に迫る暑さが予想されています。また、奄美地方では台風に警戒が必要です。

 3連休初日の11日、東日本や東北は冷たい雨が降っています。

 特に関東では日中も20℃に届かず、11月並みの肌寒さが続く見通しです。

 一方で九州は30℃以上が続出し、猛暑日に迫る暑さも予想されています。

 連休中は地域によって気温差が大きいため、服装を間違えないよう注意が必要です。

 また、台風23号が接近中の鹿児島県奄美大島では、天気が荒れ始めています。

 夕方にかけて最も接近するため、さらに強まる雨風に注意が必要です。

 その台風23号は、12日の夜から伊豆諸島を直撃する見通しで、トラックが横転するような暴風が吹く恐れもあります。

 気象庁は、大雨や高波にも警戒するよう呼び掛けています。