2学期制を導入している宮城県の多くの小中学校で、16日から新学期が始まりました。

 このうち仙台市青葉区の上杉山通小学校では、5日間の秋休みを終えた児童約1000人が元気に登校してきました。

 始業式では、太田健二教頭が「学習や生活面で目標をもって過ごしてほしい」とあいさつしました。

 式の後4年生の教室では、秋休みの思い出を発表し2学期の目標を考えました。

 「新しくできたイオンに行きました。1階にある色々なお店とかフードコートとかも行きました」「メリハリがある、みんなが格好いいと思う5年生になりたいです」

 このほか、名取市や栗原市などの小中学校でも16日から2学期が始まりました。