コンビニエンスストアなどの商品の品出しを自動化するAIロボットの実証実験が始まります。
KDDIが始める実証では、AIを搭載したロボットが商品のラベル情報などから陳列棚の状況を解析し、そのデータをもとに別のロボットが不足する商品を品出しします。
ロボットには人の複雑な動きを学習したAIが搭載されていて、商品の向きも整えます。
このほか、店内調理の方法を文字や音声で教えてくれる「AIグラス」を活用する実証も始めます。
KDDIは2030年度に傘下のローソンの店舗業務を3割削減する目標を掲げています。