今年8月、大阪・道頓堀で消火活動中の消防隊員2人が亡くなった雑居ビルの火災を受け、青葉区で解体予定のビルを使った実践的な消火訓練が行われました。
訓練に使われたのは、老朽化で解体される予定となっている、築53年のビルです。
訓練に参加した青葉消防署の消防隊員は、ビルの内部をホースを持って駆け上がり、火災が起きたフロアに侵入。放水して消火するまでの作業を確認しました。
また道頓堀の火災と同じく、消火活動中にガス爆発が起き視界が悪くなった状態を想定し、目隠しをしてホースをたどり、脱出する訓練なども実施しました。
青葉消防署・庄子寿伯警防第一担当課長「消火技術の向上、救助技術の向上を図るために、実践的な訓練を実施することができた。今後一層、市民の安心安全のために消防隊員の技術の向上を図っていきたい」
 
                                        
                
             
                                        
                
             
                                        
                
             
                                        
                
             
                                        
                
             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                             
                                            