宮城県大衡村で大規模地震を想定した、総合防災訓練が行われています。

 訓練は宮城県沖で震度6強の地震が起き多数の負傷者が発生。ライフラインなどにも被害が出たという想定で行われ、村の職員や住民など約150人が参加しました。

 9日は消火器を使った初期消火訓練やチェンソーや重機を使って倒木や土砂を撤去する訓練などが行われました。

【参加した人】

「こういう訓練で(知識を)身につけ、いろいろなことを皆さんと共有しながら、安全に避難できる行動をとれればと思う」