クマの出没が続いているなどとして、宮城県大崎市は11月30日までとしていた緊急事態宣言の期限を、12月31日まで延長することを決めました。
大崎市では2025年度、398頭のクマの目撃情報があり過去最も多い72頭を捕獲しています。
クマの目撃が続いていることや、隣接する栗原市で22日に男性がクマに襲われけがをしたことなどから、11月30日までとしていたクマ出没緊急事態宣言の期限を12月31日までに延長することにしました。
これに伴い、鳴子小中学校の登下校のスクールバスでの送迎を12月23日まで延長することなどを決めました。