仙台とタイのバンコクを結ぶタイ・エアアジアXの新たな路線が、1日に就航しました。
仙台空港国際線の旅客数は2016年度には22万人ほどでしたが、2019年度には約38万人に増加しました。
新型コロナでほぼ0となったものの、2023年度には37万人とコロナ禍前の水準にほぼ戻りました。
そして2024年度は一気に増えて、約52万人と過去最高となりました。2025年度は67万人を目指しているというです。
1日に就航したバンコク便は、仙台空港の他の国際線が中国や台湾、韓国と近距離路線ばかりだった中で待望の中距離遠距離路線です。
仙台空港はバンコク便の就航を足掛かりに、国際線の就航都市を更に増やしていきたいとしています。