忘年会シーズンを前に飲酒運転を根絶しようと、運転代行業者への街頭指導が仙台市泉区で行われました。

 9日に行われた街頭指導では、宮城県警などが繁華街で待機している運転代行業者に声を掛け、料金表を備えているかや第二種免許の有無などを確認しました。適切な運用の下で運転代行の利用を促進し、飲酒運転の根絶につなげることが狙いです。

 泉警察署交通課菊田茂課長「車で来店してアルコールを召し上がった方については、飲酒運転などは絶対にせず、必ず運転代行業者を利用していただきたいと思います」

 宮城県では2025年、飲酒運転による人身事故が30件発生し1人が亡くなっています。