JR東日本は、2026年3月から日本初の荷物専用新幹線を運行させることになりました。盛岡−東京での運行ですが、いずれは仙台−東京間の便も目指すとしています。
今回発表された白い新型新幹線の最大の特徴は。
JR東日本喜勢陽一社長「日本初の荷物専用新幹線を今、改造しております」
JR東日本はこれまで、宮城県からは特産のイチゴやセリ、青森県からホタテ、長野県からブドウといった各地の名産品を東北新幹線で東京に輸送してきました。
需要が高まったため、山形新幹線で使っていたE3系を日本初の荷物専用に改造した新型新幹線を、2026年3月から盛岡−東京間で走らせます。
JR東日本では、いずれは仙台−東京間の輸送も目指していきたいとしています。