課税スタートが13日に迫った宿泊税の使い道について村井宮城県知事は、仙台市以外への観光地へのアクセスの改善に力を入れる考えを示しました。
村井知事「仙台市から離れれば離れるほど、そこに行くまでに何回も色々な乗り物に乗り換えなければならないと。こういったことを県は特に力を入れていければなと思います」
宮城県と仙台市が13日から導入する宿泊税は、ホテルや旅館などに泊まった人から1人1泊当たり300円を徴収します。県は1年で約11億円の税収増を見込んでいます。
村井知事は会見で、その使い道の概要を説明しました。税収の一部を市町村に交付する制度を設けた上、県としてもWi‐Fi環境を整備したり、ヨーロッパで観光プロモーションを行ったりと様々な施策を展開するということです。
中でも村井知事は、仙台市以外の宿泊事業者から要望が多かった交通アクセスの改善に取り組むと強調しました。
一例として、仙台空港から各地の観光地を巡るバスツアーを実施する案を示しました。 事業費の詳細は、新年度予算案発表の際に公表するとしています。