世界遺産に登録されている栃木県の日光山輪王寺で、来月の節分に使う「福枡(ます)」作りが始まりました。

 輪王寺の枡づくりは毎年、大寒の前後から始まり、来月3日の節分会で豆まきの際に豆を入れる福枡が大小合わせて180個作られます。

 枡の側面には「輪王寺」の焼印が押され、福を招く木製の「小槌」と「門札」というお札が一緒に詰められます。

 輪王寺の本坊では、山伏姿の僧侶がほら貝の音とともに気合を込めて刀を振り下ろして豆を清めました。

僧侶 植木詳明さん 「1年間、無事に平和で無事に過ごされますよう福豆を入れさせていただきました。今の世の中は大変、物騒で非常に心が乱れる世の中でございますので、そういったのもがすべて除けますよう、平和を願うばかりでございます」