高市総理は衆議院を1月23日に解散し、衆議院選挙を1月27日に公示し2月8日に投開票を行うと表明しました。宮城県で各政党に受け止めを聞きました。

 政権与党の自民党は、5つの小選挙区全てに候補者を立てて前回の衆院選で立憲民主党が獲得した1区から4区の議席を狙います。
 小野寺五典自民宮城県連会長「急な選挙でも、有権者の皆様にしっかり訴えていくように努力をしていきたい。高市総理らしい政策を進めていただくためにも、私ども自民党1区から5区、そして東北比例を含めてしっかり勝っていきたい」

 野党第1党の立憲民主党は公明党との新党、中道改革連合として選挙戦に臨みます。
 安住淳立憲民主党宮城県連会長「非常識な解散だ。やっぱり自分勝手。今支持率が高いから、とにかく今だったら勝てるから解散でしょ。旧態依然とした自民党を守るための総理で、何ら今までと変わらないのがはっきりした。だからもう短期間だが一生懸命訴えていきたい」

 立憲民主党と同じく新党に合流する公明党は今回、野党として衆院選を戦います。
 伊藤和博公明党宮城県本部代表代行「あまりに急な解散、選挙。地域の皆さんも大変な思いをしている。日程が出たからには、急な解散で準備も大変だがしっかりと中道政治を掲げて戦っていきたい」

 自民党と連立を組む日本維新の会は、東北で1議席獲得を目標にしています。
 小野寺健宮城維新の会幹事長「連立与党として政権を安定的に運営する責任と同時に、維新ですから改革を前に進めるという責任もありまして、身を引き締めて戦っていかないといけない」

 国民民主党は、小選挙区での擁立を最後まで目指すとしています。
 郷古正太郎国民民主党宮城県連幹事長「大変慌ただしい日程で、困惑しているところもある。私たちは変わらずに経済最優先それをしっかりと訴えて、我々が訴える意義がまた一段と強くなったのかなと思います」

 共産党は、高市政権への批判票の受け皿を目指します。
 中島康博共産党宮城県委員会委員長「高市政権が支持率が高いうちに無理矢理やってしまえという選挙だと思う。安保法制、憲法、原発、こういう問題について正面から訴えていく取り組みをやっていきたい」

 2025年の参議院選挙で躍進した参政党は、更なる支持拡大を目指す方針です。
 ローレンス綾子参政党宮城県連副会長「参院選の時からずっと一貫して活動を続けてきたので、準備はできている。参政党の強みは臨機応変にやっていくことだと思うので、あまり型にとらわれずその時その時に良いアイデアがひらめいたらいろんなことをやってみたい」