大分市で起きた時速194キロの死亡事故を巡り、危険運転を認めなかった福岡高裁の判決を不服として、福岡高検が最高裁に上告しました。
2021年2月、大分市の県道で当時19歳の男が時速194キロで運転していた車と、交差点を右折していた車が衝突し、右折車を運転していた小柳憲さん(当時50)が亡くなりました。
福岡高裁は先月、危険運転致死罪を認めた大分地裁の判決を破棄し、懲役8年としていた量刑を懲役4年6カ月に引き下げました。
福岡高検は5日、過去の裁判結果に照らし合わせ違反があるとして最高裁に上告しました。
小柳さんの遺族は、「最高裁で危険運転に関する正しい判断が下されるように、引き続き力を尽くしてまいります」とコメントしています。