震災で大きな被害を受けた気仙沼市の観光事業、ついに復興が完了します。観光名所の大島に整備が進められているモノレールの試験運転が始まっていて、5日に公開されました。
亀山モノレールの試験運転は1月29日から始まっていて、5日は市の担当者が立ち会い安全装置の確認や走行スピードの点検などが行われました。
気仙沼大島の亀山は、気仙沼の海を一望できる標高235メートルの山です。
モノレールは震災で被災したリフトの代替施設として整備が進められ、気仙沼市にとっては観光事業に残された最後の課題でした。
モノレールは亀山の中腹から山頂までの約400メートルを結ぶ20人乗りの2両編成で、所要時間は片道約7分です。
気仙沼市観光課菅野拓哉課長「ここ自体が気仙沼観光の目的地となるように整備を進めてまいりました。皆様がここを目掛けて来ていただいて、更に気仙沼の他の地域も含めて観光を楽しんでいただければと思います」
亀山モノレールの試験運転は2月中旬まで続けられ、7月の開業を目指しています。
気仙沼市では、年間6万2000人の利用を見込んでいます。