NTTは子会社「NTTドコモ」の携帯事業で顧客獲得のための費用が想定以上に膨らむことなどから今年3月まで1年間の業績予想を下方修正しました。
NTT 島田明社長 「お互いにあんまり激しい競争をし過ぎるのもいかがなものかというところあるんですけど全然、収まらないんですよね。競争はどちらかというと激しくなってるので、それなりの対応をしていかないと負けちゃう。戦いには勝たないといけませんので、ずっとやり続けます」
NTTは今年3月まで1年間の純利益の見通しが当初より750億円少ない、9650億円になると発表しました。
NTTドコモの携帯事業で他社との顧客獲得競争が激しくなっていて、販売促進費などに想定以上の費用がかかっていることが主な要因だとしています。
ドコモの前田社長は契約時のキャッシュバックといった特典を目当てに短期間で繰り返し通信会社を乗り換える「ホッパー」と呼ばれる利用者に言及し、投下した販促費用が流れてしまっていると指摘しました。
そのうえで、そうした行為を防ぐ仕組みの整備にも取り組んでいく考えを示しました。