「ニコン」は3Dプリンター事業での減損損失などにより、今年3月まで1年間の純損益が過去最大の赤字に転落すると発表しました。

 ニコンは当初、純損益を200億円の黒字と予想していましたが、一転して850億円の赤字になる見通しです。

 これまで注力してきたレーザーで金属が造形できる「金属3Dプリンター」を扱う事業で906億円の減損処理をしたことが主な要因です。

 中国メーカーとの競争激化や市場が伸び悩んでいることなどを踏まえたとしています。

 ニコンは構造改革を進めるとしたうえで、役員報酬の減額も発表しています。