実際とは異なる勤務時間を申請し超過勤務手当を不正に受給したとして、警視庁万世橋署の男性巡査部長が書類送検されました。巡査部長は依願退職しています。

 警視庁万世橋署の男性巡査部長(59)は、おととし5月中旬から去年7月下旬にかけて、実際とは異なる勤務時間を申請するなどして、超過勤務手当およそ9万円を不正に受給した疑いで書類送検されました。

 警視庁によりますと、男性巡査部長は、泊まり勤務中に休憩時間を取得できなかったかのように装い、ひと月あたり4000円から1万6000円ほどの超過勤務手当を不正に受け取っていました。

 男性巡査部長は「申し訳ありませんでした」「はじめはほんの出来心だったが、次第に罪の意識が薄れ習慣化していた」などと話しているということです。

 警視庁は停職3カ月の懲戒処分にし、男性巡査部長は6日付で依願退職しました。

 警視庁は「今後職員に対する業務管理、人事管理を徹底し再発防止に努めてまいります」としています。