ウクライナのパラリンピック委員会はミラノ・コルティナパラリンピックの開会式をボイコットするとの声明を発表しました。
IPC(国際パラリンピック委員会)は来月から開催されるミラノ・コルティナパラリンピックにロシアと同盟国のベラルーシの選手が一部競技に国を代表して出場することを認めました。
これを受け、ウクライナのパラリンピック委員会は今月19日、「IPCの決定は『テロリスト国家』の政治的命令に従っているものだ」と声明を発表し、選手団が開会式をボイコットすると明らかにしました。
そのうえで、開会式でウクライナ国旗を掲げないことも求めています。
IPCの決定にウクライナのゼレンスキー大統領は「ひどい決断だ。ヨーロッパの価値観とは離れている」とSNSのポッドキャストで非難しました。
また、開催国のイタリア政府は18日、「強く反対する」との声明を発表しています。