ロシアとウクライナの和平を巡り、アメリカを交えた3カ国による次回の協議がアメリカの要請で延期になったとゼレンスキー大統領が明らかにしました。

 ウクライナのゼレンスキー大統領は9日、自身のSNSで、イランでの武力衝突を受け、今月上旬に予定されていた次回の3カ国協議がアメリカ側の要請で延期になったと明らかにしました。

 ゼレンスキー大統領は「現在、パートナー国の優先事項と関心はすべてイラン情勢に集中している」と説明し、「ウクライナはいつでも協議に応じる準備ができている」としています。

 3カ国協議は今年3回行われていますが、領土の問題は依然として合意に至っておらず、次回も焦点になるとみられます。