平安時代から続くと言われる儀式、庖丁式が仙台市の専門学校で行われ新入生の調理技術の向上を祈願しました。
仙台市青葉区にある宮城調理製菓専門学校では、この春入学した152人の安全を祈願する神事が行われました。
おはらいに続いて行われたのは、平安時代から伝わるとされる庖丁式です。
烏帽子と直垂を身にまとった教員が、鯛に手を触れること無く包丁と箸だけで巧みにさばいていきます。
さばかれた鯛は上から見ると5枚の桜の花びらに見えるよう細工が施されていて、作品と呼ぶにふさわしい仕上がりです。
新入生たちは、職人の技の結晶をカメラに収めていました。
新入生「料理の基礎を学んで、お客さんに喜んでもらえる料理を提供できる料理人になりたいです。カフェを出したいと思っています」
授業は20日から始まり、新入生たちは調理師や製菓衛生師といった国家資格の取得を目指すということです。