仙台89ERSは22日、ホームのゼビオアリーナ仙台で越谷アルファーズと対戦し、102−78で勝利し、チャンピオンシップ進出に望みをつなぎました。

 残り4試合となり、クラブ初のチャンピオンシップ進出できるのか、厳しい状況が続いています。

 チャンピオンシップ=CSはプレーオフのことで、8チームが進出できます。

 仙台は現在東地区の6位で、東地区と西地区それぞれ上位2チームは自動的に進出が決まりますが、宇都宮ブレックス(東地区)、長崎ヴェルカ(西地区)、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(西地区)の3チームが既に進出を決めています。

 東地区と西地区の上位2チームずつ以外で、残り4枠のワイルドカードでの出場権を争います。シーホース三河(西地区)と琉球ゴールデンキングス(西地区)が出場権を獲得していて、ワイルドカードは残り2枠です。

 各チームとも残り4試合、仙台89ERSがCSに進出できる条件です。

1.仙台89ERS(東地区)と三遠ネオフェニックス(西地区)が4戦全勝

2.アルバルク東京(東地区)が4戦全敗

3.レバンガ北海道(東地区)が群馬クレインサンダーズ(東地区)に2連敗したうえでアルバルク東京(東地区)に2連勝

4.千葉ジェッツ(東地区)が1勝以上

 4つの条件が全て満たされると仙台、東京、三遠の3チームが38勝で並び、勝率で上回る仙台がCS進出となります。

 残り4試合の仙台89ERSで注目は、クラブ初のタイトルホルダーの期待が高まるネイサン・ブースとジャレット・カルバーです。

 ブースは仙台加入4シーズン目で現在、フリースロー成功率はリーグ断トツトップの94.3%で、スリーポイントはリーグ2位の47.3%です。ビッグマンながら圧倒的なシュート率が魅力です。

 元NBAのカルバーは現在、1試合平均得点リーグ断トツの26.0点。今シーズンはこれまでB1の歴代1位タイとなるいずれも1試合で52得点、フリースロー成功17本、被ファール16回、スティール8回を記録ていて、Bリーグ史に名を刻みました。

 次は25日から横浜ビー・コルセアーズと2連戦、ゼビオアリーナ仙台での今シーズン最後の2試合となります。

 khb東日本放送では、26日午後2時5分から、ホーム最終戦を生中継でお送りします。