19日、仙台市の市街地に10時間居座ったクマが捕獲されました。駆除に当たった専門家に、当時の状況や今後の注意点を聞きました。

 東北野生動物保護管理センターの宇野壮春さんは、住宅地で猟銃が使えないため麻酔銃で眠らせて電気槍で駆除しました。

 宇野壮春さん「その時は木の下で休息してる感じでしたね。市街地に出て来て人慣れしてるということで接近して、5メートルの距離で打ってます」

 東北野生動物保護管理センターでは、人里に出没するクマも調査しています。

 宇野壮春さん「クマ自体も森が無いので、森に戻りづらい状況ですよね。かなりのレアな例だと思いますね。過去10年に比べればやはり増えてきてるので」

 クマが再び市街地に現れることも考えられます。被害に遭わないためには、どう行動すれば良いのでしょうか。

 宇野壮春さん「情報を共有して、今そこに出ているのであれば屋内に避難するとか車から降りないとか、街なかの熊は転々と移動するので、新しい情報をみんなで共有していくことが大切だと思います」