宮城県石巻市の河北地区で、特産の春セリが収穫の最盛期を迎えています。
石巻市の河北地区では、江戸時代から続く伝統野菜の河北せりを栽培しています。
この時期に収穫されるセリは春セリと呼ばれ、厳しい冬に耐え春先に伸びる新芽ならではの柔らかさと爽やかな香りが特徴です。
セリ農家の高橋正夫さんは、15アールほどの畑で春セリを生産しています。
前年よりも5日ほど遅い、4月16日から収穫が始まりました。
収穫された春セリは、出荷に向けて土を洗い流して1本1本丁寧に選別されていきます。
セリ農家高橋正夫さん「春一番に芽吹いた新芽を刈り取るセリですから、簡単にできる浅漬けにするととてもおいしいです」
河北せりの収穫は5月の中旬まで続き、地元の道の駅や宮城県のスーパーなどに出荷されます。