北海道・三陸沖後発地震注意情報が発表されている中、宮城県塩釜市の坂総合病院では大規模災害を想定したトリアージ訓練が行われました。

 2006年から毎年行っている訓練は、塩釜地区で震度7を観測し大津波警報が発令されたという想定で進められました。

 大規模災害では、できる限り多くの命を救うためにけがの程度によって患者の優先度を決める、トリアージが実践されます。

 模擬患者約60人を症状ごとに区分けしたエリアに運び処置が施されます。

 今回は、多賀城高校の生徒も参加しました。

 高校生「1人1人が真剣な眼差しをしていて、本気で命を救おうとしてるんだなと感じ取れました。災害が起きた後に協力して、命を救おうと実感できた訓練でした」

 坂総合病院冨山陽介院長「地域の方々の安心を支えるという意味で、地域の方々にも活動を知っていただいて、何かの時には頼りにしていただきたいと思いますし、役割を果たしていきたいと思っています」