中米エルサルバドルで殺人などの罪に問われているギャング組織のメンバーの集団裁判が始まりました。被告は500人近くに上ります。

 ロイター通信などによりますと、巨大ギャング組織のリーダーを中心とした486人の集団裁判が開始されました。

 問われているのは殺人、恐喝、武器密輸、反乱などの罪で合わせて4万7000件以上に及ぶということです。

 エルサルバドルでは、3月に殺人やテロ行為などに終身刑を認める憲法の見直し法案が可決されました。

 一方、アメリカの人権団体は21日、被告らが正当な弁護を受けていないとして懸念を表明しています。