がんの疑いがある検査結果を2回見落としていました。

 兵庫県立はりま姫路総合医療センターで2022年、70代の男性患者が入院し、2回CT検査を受けました。

 その際、「肺がん疑い」などの報告書が作られましたが、合わせて4人の主治医はその報告を見落としていました。

 男性が翌年、肺炎の疑いで再び入院した際、別の医師が肺がんの疑いに対処していないことに気付き、男性はステージ3の肺がんと診断され、おととし8月に死亡しました。