沖縄県名護市の辺野古沖で船が転覆し、高校生ら2人が死亡した事故で、文部科学省は、安全管理が著しく不適切だったとして、学校側に是正を図るよう指導しました。

松本洋平文部科学大臣 「同志社国際高校における研修旅行については、事前の計画や当日の対応、安全管理、教育活動の状況などの面で著しく不適切であった」

 3月、名護市辺野古沖で船が転覆し、武石知華さん(17)と船長が死亡した事故で、文部科学省は調査結果を公表しました。

 学校の安全管理が著しく不適切だったと厳しく指摘し、さらに辺野古への移設工事に関する学習について、政治的活動を禁じる教育基本法に違反すると判断しました。

 また、国土交通省は死亡した「不屈」の船長について、海上運送法違反の疑いで22日午後、海上保安庁に刑事告発すると明らかにしました。