高市総理大臣はアルバニアの首相と会談し、EU=欧州連合への加盟を後押ししていく方針を伝えました。
高市総理大臣 「日本は安倍晋三元総理が提唱した西バルカン協力イニシアチブのもと、アルバニアのEU加盟を力強く後押しして参ります」
高市総理は「欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障がますます不可分になるなか、連携を一層深化したい」と述べました。
アルバニアのラマ首相は今月、高市総理が発表した、進化した「自由で開かれたインド太平洋」構想に触れ、「中身を全面的に支持する」と評価しました。
ラマ首相は身長およそ2メートルの元バスケットボール選手で、12年以上首相を務めています。
外務省幹部は「日本と価値観の近い重要なパートナーであり、EU加盟を後押しすることで経済などで関係強化をはかる」と強調しています。
政府は2018年から「西バルカン協力イニシアチブ」を立ち上げ、バルカン半島の西側に位置するEU非加盟国に対し開発協力などを通じて支援しています。