外国為替市場で円安が進み、一時1ドル=161円台まで下落しました。政府、日銀による為替介入があった2024年7月以来の円安水準です。

 17日、アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が開いた会合では、年内の利上げを織り込む参加者が大幅に増えたことなどから利上げ観測が高まり、円は1ドル=160円80銭付近まで下落しました。

 その後も日米の金利差を意識した円売りドル買いの動きは止まらず、一時、2024年7月以来となる1ドル=161円台をつけました。

 市場関係者は政府・日銀による為替介入への警戒感が一段と高まっているとして、今後は2024年7月に介入が行われた際の1ドル=161円台後半の水準をにらみながらの値動きになると指摘しています。