東北電力の株主総会が開催され、一部の株主からは女川原発2号機の運転停止を求める議案が提出されましたが否決されました。

 約170人の株主が出席した株主総会で、東北電力の石山一弘社長は青森県にある東通原発の性能試験の記録が不正に作成されていた問題について謝罪し、再発防止の徹底に努めることを報告しました。

 株主「脱原発会社宣言を掲げようという提案、今年は福島原発事故から15年の節目の年に当たります」

 一部の株主からはテロなどに備える施設が完成しない限り、女川原発2号機を稼働させないことを求める議案などが提出されました。

 採決の結果、株主提案の6議案については賛成少数でいずれも否決されました。

 脱原発東北電力株主の会篠原弘典代表「特定重大事故等対処施設の設置期限を、規制される側が規制する側に要求してそれが認められる方向性になっている」

 なお、採決では取締役の選任など会社側が提案した議案は可決されています。