立憲民主党などの野党9会派は関口参議院議長に対し、国会の正常化に向けて高市総理大臣が出席する予算委員会の集中審議や党首討論の開催などを与党側に働き掛けるよう申し入れました。
立憲民主党 斎藤国対委員長 「審議拒否をしているのは、私は政府・与党の側だというふうに強く思います。我々、野党は一日も早く、先ほどから言っている静謐(せいひつ)な環境のもとで議論をしたい」
与党が少数になっている参議院では、野党側が高市総理大臣に対して予算委員会や党首討論を開催し、審議に応じるよう求めています。
ただ、与党からの回答はなく政府提出法案の審議などが1週間以上、止まっている状態です。
野党からの申し入れを受けた正副議長は今の状況に「危機感を覚える」として、与党に対して働き掛けを行うとしています。
さらに、政府・与党側から参議院で否決された法案を衆議院で再議決することを念頭に国会の延長論が出ていることについても「参議院として大変、遺憾に思う」と発言したということです。