住んでいる自治体の満足度を調査する、大東建託の住みここちランキングが発表されました。東北地方のトップは、7年連続で宮城県富谷市でした。

 大東建託が東北に住む20歳以上の男女約5万2000人を対象にした調査は2019年から始まり、住んでいる地域の防災、利便性、行政サービスなど47項目を5段階で評価しました。

 このうち東北の自治体の1位には、7年連続で富谷市が選ばれました。2位は利府町で以下、トップ10のうち8つを仙台市とその近郊の自治体が占めました。

 トップの富谷市について専門家は、住宅地の規模、車社会への適応性など評価しています。

 麗澤大学宗健教授「これだけ大規模な新興住宅地を造ったのは富谷市ぐらいで、新興住宅地というのは全国的に非常に評価が高い。車が前提の生活、道路も非常に広くて住宅地の景観も非常に良くて高速道路も近く、車社会を象徴するような街づくりが結果的に新しく移り住む人たちを引き付ける。周りに同じような属性の人たちがいるとそれだけでも安心する」

 なお、駅単位でみる宮城県の住み心地の良いランキングは、いずれも商業施設の存在がランキングに大きく影響しているということです。

 1位には初めて仙台市地下鉄南北線の長町南駅がライクインしました。2位は名取市の仙台空港アクセス線の杜せきのした駅、3位は仙台市地下鉄南北線の富沢駅などとなりました。