韓国政府は外交官の教育機関である国立外交院がサイバー攻撃を受け、現職の外交官全員を含む最大1万件の個人情報が流出した可能性があると発表しました。
韓国外務省によりますと、去年4月ごろから今年2月にかけて、国立外交院のオンライン教育システムが複数回にわたってハッキングされました。
これにより、韓国の外交官全員の名前やID、パスワードのほか、退職者や派遣職員など最大1万件の個人情報が漏れた可能性があるということです。
韓国政府は北朝鮮や中国などのハッカー集団による攻撃の可能性もあるとみています。
公表が遅れた経緯について、韓国外務省は「前例がなく、国家安全保障に関わるため分析に時間がかかった」としています。