今年3月に中国大使館に侵入した疑いで逮捕された24歳の自衛官について、東京地検は建造物侵入のほか大使館職員らに対して「誅殺(ちゅうさつ)する」と脅迫した罪などでも起訴しました。

 陸上自衛官の村田晃大被告は今年3月に刃渡り約18センチの包丁1本を持って東京・港区の中国大使館の敷地内に侵入した罪に問われています。

 このほか、東京地検は村田被告が大使館職員に「日本国の愛国者が日本の神に代わってあなた方を誅殺するでしょう」など言い、脅迫した罪でも起訴しました。

 東京地検は村田被告の認否を明らかにしていません。

 村田被告については4月から約3カ月にわたって鑑定留置が行われ、東京地検は刑事責任能力を問えると判断しました。