■倒壊など30棟以上が被害 

 赤いトタン屋根が吹き飛ばされ、建物が横倒しに…。

 先月30日、福島県須賀川市で30棟を超える住宅などが被害を受けました。

近くに住む人 「ガシャンという音がした。何事かなと思って見たら、(別の家の)屋根がここに落ちていた」

 多数の住宅被害の原因は一体、何だったのでしょうか。

 この時期は台風や低気圧などに伴って大気の状態が不安定になり、発生する可能性が高い「突風」。

 この日、須賀川市周辺は「雷注意報」と「大雨注意報」が発表されていました。

 須賀川市で突風が発生した、その原因は…。

 現地調査を行った福島地方気象台によりますと、風速約40メートルと推定される「竜巻」だった可能性が高いということです。

近くに住む人 「上昇気流で下から上に突き上げるような感じで。(竜巻は)いつ来るかもしれないし。先が読めなくて、それが恐怖」

 竜巻は積乱雲が発達しやすい夏から秋の時期に発生することが多いため、注意が呼び掛けられています。