栃木県の県立高校に勤務していた50代の男性職員が研修などに使うはずだった金を着服したとして、4日付で懲戒免職になりました。

 栃木県の県立高校で用務員として働いていた50代の男性職員は2015年から今年6月までの間、県立学校の用務員などで構成される団体の口座から約131万円を着服したということです。

 県の教育委員会によりますと、男性職員はこの期間、団体の会長や会計担当を歴任し、資金を1人で管理していました。

 資金は用務員らの研修費などに使う予定だったということです。

 男性職員は「住宅ローンの返済に充てるため」などと話していて、県教委は警察に相談しているということです。

 また、県立の特別支援学校に勤務していた50代の男性講師は、飲酒運転で事故を起こしたとして6カ月の停職処分になりました。

 男性講師は自宅で酒を飲んだ後、車を運転し、民家の壁に衝突する事故を起こした疑いで6月に逮捕されていました。

 男性講師は「社会人としての自覚が足らず申し訳ない」などと話しているということです。

 教育委員会は「今後このようなことがないよう、さらに指導徹底して参りたい」とコメントしています。